ネットワークに接続しない環境での使用
ネットワークに一切接続していない環境でシルメラを使用したい場合、デジタル署名の証明書の失効確認が取れていない事か原因で、本体が正規のものか判断できずに起動しない場合があります。
認証局の説明で「※署名検証時に署名に使用された証明書が、失効されていないかどうかをオンラインで確認するようになっており、その際に、グローバルサインのシステムへのアクセスが発生いたします。
※失効確認をするかどうかの設定は、クライアント環境で変更する事ができます。」と説明されています。
ブラウザのインターネットオプション中の詳細設定より、失効確認を行わない設定にすることも可能ですが、セキュリティ上は望ましくないため、設定変更には十分気を付けてください。
その他のオフラインインストール方法
thilmera7はVista以降のOSでは インターネットに接続しないマシン(以下、オフライン環境)では、デジタル署名が失効していないかの確認がとれない等の理由により、起動しない場合があります。
そのため、証明書のバックアップを作成し、 証明書の認証をオフライン環境でも可能にする手順を説明します。
オンライン環境では、HTTPS接続を利用した際に自動的に新しいルート証明書の更新が行われます。
オンラインの環境で証明書のバックアップを作成する。
1.thilmera7を右クリックし、プロパティを表示します。(Alt押しながらダブルクリックでもOK)
2.デジタル署名をクリックします。
3.著作者名のフィールドをクリックして、[詳細(D)]をクリックします。
4."デジタル署名の詳細"ウィンドウが表示されるので、[証明書の表示(V)]をクリックします。
5."証明書"ウィンドウが表示されるので、[詳細]タブから[ファイルにコピー(C)...] をクリックして下さい。
6."証明書エクスポートウィザードの開始"ウィンドウが表示されます。
7.[次へ(N)]を押し、エクスポート形式を選択画面に移動します。
8.「使用する形式を選択してください:」では、 [Cryptographic Message Syntax Standard - PKCS #7 証明書 (.P7B)(C)] を選択して下さい。 この時に、[証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む(I)] のチェックを入れるのを忘れないでください。
9.ファイル名を指定してエクスポートします。( thilmera7_Sign-BAK 等わかりやすい名前に。)
10."証明書エクスポートウィザードの完了"画面が表示されます。[完了(F)]を押してください。
証明書のバックアップを復元する。
1.オフライン環境にthilmera7とthilmera7_Sign-BAKをコピーします。
2.thilmera7_Sign-BAKを右クリックし、[証明書のインストール]をクリックします。
3."証明書のインポート ウィザード"ウィンドウが開きます。
4.[次へ(N)]を2回ほど押し、証明書のインストールを完了します。
5."セキュリティ警告"ウィンドウが表示されます。
---------------------------
セキュリティ警告
---------------------------
発行者が次であると主張する証明機関 (CA) から証明書をインストールしようとしています:
GlobalSign
証明書が実際に "GlobalSign" からのものであるかどうかを検証できません。"GlobalSign" に連絡して発行者を確認する必要があります。 次の番号はこの過程で役立ちます:
拇印 (sha1): D69B5611 48F01C77 C54578C1 0926DF5B 856976AD
警告:
このルート証明書をインストールすると、この CA によって発行された証明書は自動的に信頼されます。確認されていない拇印付きの証明書をインストールすることは、セキュリティ上、危険です。 [はい] をクリックすると、この危険を認識したことになります。
この証明書をインストールしますか?
---------------------------
はい(Y) いいえ(N)
---------------------------
上記警告文に同意する場合は[はい(Y)]を押してください。
6.インポートが完了したらこれで証明書のバックアップの復元は完了です。
ネットワークに一切接続していない環境でシルメラを使用したい場合、デジタル署名の証明書の失効確認が取れていない事か原因で、本体が正規のものか判断できずに起動しない場合があります。
認証局の説明で「※署名検証時に署名に使用された証明書が、失効されていないかどうかをオンラインで確認するようになっており、その際に、グローバルサインのシステムへのアクセスが発生いたします。
※失効確認をするかどうかの設定は、クライアント環境で変更する事ができます。」と説明されています。
ブラウザのインターネットオプション中の詳細設定より、失効確認を行わない設定にすることも可能ですが、セキュリティ上は望ましくないため、設定変更には十分気を付けてください。
その他のオフラインインストール方法
thilmera7はVista以降のOSでは インターネットに接続しないマシン(以下、オフライン環境)では、デジタル署名が失効していないかの確認がとれない等の理由により、起動しない場合があります。
そのため、証明書のバックアップを作成し、 証明書の認証をオフライン環境でも可能にする手順を説明します。
オンライン環境では、HTTPS接続を利用した際に自動的に新しいルート証明書の更新が行われます。
オンラインの環境で証明書のバックアップを作成する。
1.thilmera7を右クリックし、プロパティを表示します。(Alt押しながらダブルクリックでもOK)
2.デジタル署名をクリックします。
3.著作者名のフィールドをクリックして、[詳細(D)]をクリックします。
4."デジタル署名の詳細"ウィンドウが表示されるので、[証明書の表示(V)]をクリックします。
5."証明書"ウィンドウが表示されるので、[詳細]タブから[ファイルにコピー(C)...] をクリックして下さい。
6."証明書エクスポートウィザードの開始"ウィンドウが表示されます。
7.[次へ(N)]を押し、エクスポート形式を選択画面に移動します。
8.「使用する形式を選択してください:」では、 [Cryptographic Message Syntax Standard - PKCS #7 証明書 (.P7B)(C)] を選択して下さい。 この時に、[証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む(I)] のチェックを入れるのを忘れないでください。
9.ファイル名を指定してエクスポートします。( thilmera7_Sign-BAK 等わかりやすい名前に。)
10."証明書エクスポートウィザードの完了"画面が表示されます。[完了(F)]を押してください。
証明書のバックアップを復元する。
1.オフライン環境にthilmera7とthilmera7_Sign-BAKをコピーします。
2.thilmera7_Sign-BAKを右クリックし、[証明書のインストール]をクリックします。
3."証明書のインポート ウィザード"ウィンドウが開きます。
4.[次へ(N)]を2回ほど押し、証明書のインストールを完了します。
5."セキュリティ警告"ウィンドウが表示されます。
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セキュリティ警告
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発行者が次であると主張する証明機関 (CA) から証明書をインストールしようとしています:
GlobalSign
証明書が実際に "GlobalSign" からのものであるかどうかを検証できません。"GlobalSign" に連絡して発行者を確認する必要があります。 次の番号はこの過程で役立ちます:
拇印 (sha1): D69B5611 48F01C77 C54578C1 0926DF5B 856976AD
警告:
このルート証明書をインストールすると、この CA によって発行された証明書は自動的に信頼されます。確認されていない拇印付きの証明書をインストールすることは、セキュリティ上、危険です。 [はい] をクリックすると、この危険を認識したことになります。
この証明書をインストールしますか?
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はい(Y) いいえ(N)
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上記警告文に同意する場合は[はい(Y)]を押してください。
6.インポートが完了したらこれで証明書のバックアップの復元は完了です。